商品説明 蝋キャップについてこちらは蝋キャップの商品でございます。輸送途中で、既に蝋が欠けているものや割れているものもございます。商品到着後の、返品交換はお受け致しかねますので、ご了承の上お買い求め下さい。注目の新星！『Wine Report』より抜粋祖父の誕生した1938年に植えた0.1haの区画。やや酸化的で、フランベした桃、洋ナシのポワレ、マーマレード、オイリーで厚みがあり、濃密なテクスチャー、口中いっぱいに広がる。アルコール度14.5％で豊満。潮の飛沫、ハチミツ、シームレスで、温かくのどを滑り落ちる。標高368m。斜度14%のシルトと石灰岩の屑に富む泥灰土で、密植度は1万本/ha。228、110Lの古樽が各1樽。評価：92点※WA : Wine Advocate Rating※WS : Wine Spectator Rating冷暗所での保管をお勧めします。 話題のジュラに注目の新星誕生が登場！《年間最優秀ワインメーカー》オヴェルノワやミロワール、ガヌヴァにティソなど、世界中のワイン好きが求めてやまないワインを手掛ける造り手達の産地、ジュラに、新たな注目株が誕生しました！若干25歳ながら、そのワインが既に大きな注目を浴びている、バンジャマン ブノワ氏が手掛ける、セリエ サン ブノワです！この造り手の事を知ったのは、ブルゴーニュの某生産者のインスタグラム。その時はまだ、日本には入荷していなかったのですが、とにかく気になって仕方ない存在でした。そんな状況が一変したのが、数ケ月あとのこと。《Wine Report》に記事が紹介され、日本に輸入されている事を知り、すぐに輸入元さんに問合せたのです！中には、100本ほどしか日本に入荷していないものもあるようで、ギリギリオーダーが間に合ったものもあり、間一髪で全5アイテム、確保しました！今回、幸運なことに3種を試飲する機会に恵まれましたが、アルヌー ラショーやベルトー ジェルベなど、ブルゴーニュの新世代注目ドメーヌで修業、そのセンスの良さが感じられる味わいと、《Wine Report》で語られているように『伸びしろはたっぷりある。』と言うコメントに納得の味わいです。既に、《Guide Hachette des Vins 2021》（ギド・アシェット・デ・ヴァン）に掲載され、《年間最優秀ワインメーカー》を受賞するという、現地でも既にその存在が注目されている上に、『生産量は1万2000本と少なく、一部のブドウはまだ組合に売っている。市場に出る量は少ないが、注視すべきホープだ。2021年は霜害で量は激減するので、2019と2020を狙うしかない。』（『Wine Report』より抜粋）と、この先、日本でも存在が知られるようになると、更に入手難になってしまうのではないかと、今から心配せずには居られません（汗）無事に確保できた2019年をご紹介します！ジュラの超注目若手、セリエ サン ブノワです！！輸入元様資料より抜粋《ジュラの有望株、25歳の新星が手掛けるセリエ・サン・ブノワ》フランス東部のジュラは、もっと注目されていい。チーズのコンテやモンドール、ヴァン・ジョーヌやヴァン・ド・パイユで知られるが、実は自然派ワインの重要な産地だ。世界のトップソムリエが目をつけている。《神様》的なピエール・オヴェルノワに始まり、ステファン・ティソ、ジャン・フランソワ・ガヌヴァらのスターを生んできた。若手も登場している。25歳のバンジャマン・ブノワが手掛けるセリエ・サン・ブノワ（Cellier Saint Benoit）は、市場に出たばかりだが、将来の可能性を感じさせる。《ブルゴーニュと似たテロワールのジュラ》ジュラはブルゴーニュと似た要素が多く親しみやすい。ブルゴーニュ・フランシュ・コンテ地域圏に属する。ディジョンやボーヌから東のスイス方向へ1時間足らずと近い。ブドウ畑は平均標高300mの丘陵地斜面に広がる。土壌はジュラ紀の石灰岩質に泥灰土が混じる。コート・ドールより冷涼だが、気候の傾向は似ている。栽培面積は1850haで国内最小。最も栽培面積の広いサヴァニャン（Savagnin）種を酸化熟成させるヴァン・ジョーヌのシャトー・シャロンが有名アペラシオンだが、これは高価で少量の特別なワイン。アルボワ（Arbois）、アルボワ・プピラン（Arbois-Pupillin）、コート・デュ・ジュラ（Cotes du Jura）から、興味深いワインが見つかる。伝統品種のプルサール（Poulsard）やトゥルソー（Trousseau）に、ピノ・ノワールの赤ワイン。シャルドネから造られる白ワインやクレマン・デュ・ジュラも発見がある。バンジャマン・ブノワは農家の4代目。乳牛からコンテも生産していたが、父ドゥニの代になってブドウ畑に専念するようになった。協同組合にブドウを売っていたが、自家元詰を始めて2003年にセラーを築いた。2019年2月に急死したため、バンジャマンが修行中のブルゴーニュから戻ってきた。《アルヌー・ラショーやベルトー・ジェルベで修行》1995年生まれ。ボーヌの高校で学び、栽培と醸造の上級技術者資格「BTS」を取得した。2014年にシャルル・ラショーの下で研修し、続いてフィサンのベルトー・ジェルベでアメリー・ベルトーの下で働いた。彼女のパートナー、ニコラ・フォールにも貸し出されていたという。修行先は今をときめくブルゴーニュのライジングスターばかり。それだけでもセンスの良さと勤勉さが想像される。アメリーに紹介されて、亡きブローカーのベッキー・ワッサーマンが気に入って、米国に輸出を始めた。23歳でドメーヌを継いだバンジャマンは、父の手法を見直して、リューディ別に瓶詰めしている。父と祖父母だけだった働き手に、7、8人の作業スタッフを入れた。プピランの急斜面で、手作業が主体。土壌の圧縮を避けるため、トラクターはなるべく使わない。摘んだブドウの運搬ケースは小型に変えた。ピノ・ノワールの一部は、ツルの先端を切らずにトリコタージュしている。これは研修したドメーヌ・アルヌー・ラショーのシャルル・ラショーと同じ手法。堆肥は自家製で、畝の間に草を生やしている。オーガニックが目標だが、わずか2ヴィンテージでは移行できない。少量の農薬は使うため、今のところはリュット・レゾネ。白ワインは垂直式プレス機で全房圧搾し、古い樽で熟成させる。赤ワインのピノ・ノワールとトゥルソーは全房発酵100%だが、青さは感じない。プルサールは手で除梗する。マセラシオンは短めで、抽出は穏やか。醸造中は亜硫酸無添加。清澄、ろ過はなし。2019の5アイテムを試飲した。最初のヴィンテージゆえ、実力は出し切れてはいない。除草剤の影響も残り、畑も理想的な状態ではないだろう。ワインの純粋さも自然派の偉大な先輩には追いついてないが、テロワールの真っ直ぐな表現と情熱は伝わってくる。伸びしろはたっぷりある。《ギド・アシェット・デ・ヴァン2021の年間最優秀ワインメーカー授賞》2018のワイン2種がワインガイド《Guide Hachette des Vins 2021》（ギド・アシェット・デ・ヴァン）に掲載され、バンジャマンは年間最優秀ワインメーカーを受賞した。生産量は1万2000本と少なく、一部のブドウはまだ組合に売っている。市場に出る量は少ないが、注視すべきホープだ。2021年は霜害で量は激減するので、2019と2020を狙うしかない。　 商品カテゴリ タカムラ ワイン ハウス ワイン フランスその他 フランス／ジュラ・サヴォワ地方 セリエ サン ブノワ 食品ドリンク、水、お酒ワイン白ワイン 商品コード 0400003299546