お酢の銘醸地「尾道」で、じっくり醸造しています。 | |
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マルシマが本社を置く広島県尾道市は、花崗岩質の山を背後に抱える地形で、発酵に良い水質(中硬水)と温暖な気候もあり、古くより酢造りの盛んな町でした。マルシマを代表する商品のひとつである「国産有機純米酢」も、開業から130年を超える尾道の醸造所で、尾道の地下水で仕込んでいます。 | |
酒造りから始める、昔ながらの製造法 | |
「お酢」を造るためには、まず「お酒」を造るという大仕事があります。この方法は大変な手間がかかるため大量生産には向いていませんが、米の精米から一貫して行うことにより、全ての工程に目が行き届き、確かな品質をお客様にお約束できる事を重視しています。 | |
原料は「国産有機うるち米」のみ | |
※写真はイメージです | |
美味しいお酢を造るために酒造りには「酒米」ではなく、アミノ酸(旨味)の多い「うるち米」を使用し、精米時にはできるだけ胚芽を残すように精米しています。胚芽はたんぱく質のかたまりで、アミノ酸(旨味)を多く含みます。麹づくりでは味噌麹菌を種付けに使います。味噌麹菌は蛋白質分解酵素が多く、アミノ酸(旨味)の増加を促進します。仕込み後2〜3週間ほどでお酒の発酵は終わりますが、たんぱく質の分解はすすむためそのまま1ヶ月熟成させアミノ酸の増加を待ちます。 | |
「循環式静置発酵法」による、うま味の熟成 | |
「お酒」を昔ながらの「循環式(杉田式)静置発酵法」で酢酸発酵させ酢にします。「完全静置発酵」とは違い、1日に1〜2回程度、酢酸皮膜を壊さないように攪拌することで発酵を促します。その後、通常2〜3週間程度でお酢になりますが、マルシマの有機純米酢はそこからさらに3か月以上熟成させます。この熟成期間によって、ツンとした刺激が少ないお酢になります味が濃く、コクがあり、深い味わいのお酢になります。いやな匂いのもとである「オリ」が落ち、香りがよくなります。完全静置発酵よりも発酵期間が短いため、 発酵によるクセやにおいを抑えられます。 | |
プロの料理人や料理研究家の方にもご愛用頂いています。 | |
美味しいお酢で、お料理に彩りを。 | |
純米酢独特の香りと口当たりのよい旨味が評判のマルシマの「国産有機純米酢」が、ご家庭のお料理をワンランク上の美味しさに引き立てます。マルシマの国産有機純米酢は・1.8L・900ml・500ml・300ml・業務用20Lがございます。国産有機純米酢を使用した便利な調味酢・かけるだけ酢の物酢・まろやか仕立て酢の物酢・らっきょう・ピクルス 漬かるんで酢・すし酢・有機 酢の物じょうず |
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