生産地 | フランス |
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地域 | コートドニュイ |
クラス | ACヴォーヌロマネ |
葡萄品種 | ピノノワール |
色 | 赤 |
甘辛 | 辛口 |
アルコール度数 | 13 |
ボディー感 | ライトフル |
コメント | |
石灰の塊と混ざり合った泥灰土から生まれるこのワインは、とても優しく、非常にエレガントな味わい。 | |
畑に関する情報 | |
栽培面積0.92ha。オー・レア、オ・ドシュ・ド・ラ・リヴィエール、ラ・コロンビエールの3つの畑から構成される。オー・レアはバジョシアン期(ジュラ紀中期)の非常に硬い石灰の上にあり、それ以外の2つの土壌は漸新世の礫岩と粘土から成る。 | |
葡萄の栽培・収穫に関する情報 | |
手摘みによる収穫。畑で即座に選果、30kgのプラスチックケースに入れて醸造所へ搬送。 | |
醸造・熟成に関する情報 | |
除梗後、培養酵母を用いて、12〜14日間アルコール発酵。発酵の前半でルモンタージュ、後半はピジャージュによって抽出を行う。(VTによる)小樽に移し18ヶ月熟成(新樽40〜50%、2015年は例年より比率高め)。澱引きはマロラクティック発酵後に一度だけ。熟成後、ひとつのタンクに入れ卵白で清澄を行う。 | |
2014デキャンター 93Pt (Feb 2016)2014ワインスペクテーター 90pt (Jun 2017)2015リアル・ワインガイド 90+〜91+pt (N59, Autumn 2017) | |
ワイナリー情報 | |
ミッシェル グロ初代のアルフォンス・グロに始まった、ブルゴーニュの名門グロ家。息子のルイ=ギュスターヴ・グロによってその礎が築かれます。その孫ルイ・グロから畑の一部を引き継いだ息子のジャン・グロは、多くの改革を行いその後のドメーヌの発展に大きく貢献、グロファミリーを世に知らしめました。その後、畑は相続により分割されましたが、ジャンの後継者となったのは長男のミッシェル・グロです。ミッシェルはボーヌ大学で醸造学を学び、1979年にオート・コート・ド・ニュイの2haの畑から初めてのワイン造りをスタート、自身のドメーヌ名で伝統の名に恥じぬ素晴らしいワインを造り続けています。※掲載画像と実物のデザイン・年号・度数等が異なる場合が御座います。 |
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