送信機BC-223と受信機BC-312またはBC-342を主体とした本来DC電源で動作する機材です。電源その他が揃わず、適当な木箱に入れて他の117VAC電源で動作させています。送信機はLOWとHIバンド（3-4.5MHz）の同調部が存在しますが、3.5MHzが使用出来るHIのみです。連続可変と水晶の切替ですが3800KHzのみ水晶を入れています。3.8MHzでは疑似アンテナ（150PF+20Ω）で定格の10Wが確認できました（画像9)。ANT棒は2-3mで同調可能です（画像10)ネオンランプが点灯しています。電波形式はA1/A2/A3で変調も良好です。発信、終段ともVT-62（3極管）、変調VT-63 P.P、AFアンプ兼ト-ン発信VT-63
受信機は、ご存知のBC-342で純正のAC電源内蔵です、この手のAC電源は60Hz用の為、50Hz圏の方には焼損の問題が起こる可能性が多分に有りますので、お勧めできません。周波数可変のAC電源で試した所、117Vに於いて60Hz＝0.88A、55Hz＝1.04A、50Hz＝1.22Aです。受信周波数1.5-18MHz/6バンド
送信機の電源は送信機用品の空き箱に、AC用で組み込みました（画像7)、こちらは50Hzでも問題有りませんが、電源は110-120V/60Hzでお使いください。その他ANTは短いワイヤーまたはホイップで良好なアースと共にお使いください。容量性虚数分が大きいANTに同調させてる回路の為、50オームには対応していません。この場合はANT端子から、150PF（高圧用75PFx2個を並列接続）を直列に、50Ωアースと共に同軸へ接続してください。アンテナ同調（バリL）とカップリング調整で10W以上可能です。長めのホイップや逆Lアンテナの場合同調しない事が有ります、この場合は高圧用75PF（単体、直列、並列）を短縮コンデンサーとしてお使いください。また、ANT接続部にネオンランプを取り付ければ（画像10)、同調指示器として便利です、反面送信時ANTに手を触れれば高周波火傷しますのでご注意ください。PTTで送受信切替できますが、スナップスイッチで送信中にモニターも可能です。 送受信機とも動作する事を確認していますが、慣れて無い方には操作も若干難しく、また重量も有りますので落札後は手渡しでお願いします、加古川バイパス加古川東近くです。高圧用75PF 2個、カーボン代用ハンドマイク、資料若干お付けします。マイクの取付金具は画像１のスピーカーの左上に取り付け済です。出品には画像のカーボンマイク（画像1）、DA-43疑似負荷とアンテナ（画像9）は含まれません。
寸法幅69ｘ高さ76ｘ奥行29cm 重量約90Kg動作品現状 ご希望の方は、前もってご覧ください。 入札ご希望の方に、ご迷惑おかけしない為、再度になりますが。商品説明に有ります様に、落札後は手渡しのお引取りでお願いします。受信機のAC電源は純正の60Hz用の為、東京など50Hz圏の方には焼損の問題が起こる可能性が多分に有りますので、お勧めできません。周波数可変のAC電源で試した所、117Vに於いて60Hz＝0.88A、55Hz＝1.04A、50Hz＝1.22Aです。長時間連続使用すれば、焼損等起きることは間違い無しと思われます。
埼玉県入間基地の、ある無線機整備部門では電源周波数は60Hzは回転式コンバーターを介して供給されていました、50Hz地域のOMさん達や業者の方はどの様にされていたのでしょうか？
本日(2023年3月2日）動作再確認、および3800KHzで実通テストテストを行いました。動作品現状
以後価格を下げてテスト無し現状。